前回の記事より引き続き、別府温泉の山荘神和苑での宿泊レポートを書いていきたいと思います。今回は食事編です。
食事処は、懐石料理を楽しめる『レストラン 結 musubi』と、鉄板焼きを楽しめる「楓 -KAEDE-」があります。
夕食です。
懐石料理のプランをお願いしていたので、『レストラン 結 musubi』での食事となりました。
テーブルセッティングされていて、よく冷やされたおしぼりを手渡しでいただきました。
18時30分からの食事だったのですが、まだまだ日は落ちておらず、窓からの光が差し込み明るいです。
テーブルから見える景色もいいですよ(*´∀`*)
最初に白ワインを開けてもらいました。懐石料理『国見』文月の料理です。
先付 蓴菜芋落し 香りキャビア
息子は私が白ワインを頼むから自分もと、ノンアルコールカクテルを頼んでました。オレンジとカボスのカクテルだそうです。
お吸物 丸仕立て
鼈豆腐 芽葱 露生姜
とっても上品で美味しいお出汁です。
すっぽん、実はお昼にすっぽんラーメンを食べたので二食連続すっぽんです。こんなこともあるんですね〜笑
向付 佐賀関産 旬の潮三種盛り 妻一式
太刀魚、剣先イカ、城下カレイ、イサキ、関鯵です。三種じゃなくて5種盛りになってる(笑) これは嬉しいですね。量がたっぷりです♪ お醤油とポン酢でいただきました。どれも新鮮で美味しいお刺身でした。
八寸 猪口 糸瓜利休和え 鱧寿司 甘長浸し 鰻八幡巻き 宝月丸十 鬼灯とまと 才巻艶煮 鴨蒸ロース
鱧が大分らしいですね。少しづつ色々楽しめます。
大分に来てますから。焼酎兼八をいただきました。相変わらず麦麦していて香ばしく美味しいです。
お凌ぎ
鱧饅頭 翡翠茄子 貝割れ 露生姜 花穗 銀餡
茄子が甘くて美味しいです。鱧はふっくら。
お料理が美味しくてお酒がすすみます。酔いすぎてはいけないので焙じ茶もいただきました。
焼物 鮎です。手前は蓼酢
大野川産天然鮎塩焼き 伊勢海老山椒焼き 満願寺きゃら煮 端神 ヤマモモ、えだまめ
天然鮎が食べられるなんて嬉しいです!
鮎大好物ですから。季節的に小振りですけど、とっても美味しいですよ(*´∀`*)
海老もプリプリです♪
満願寺とうがらしは辛くなくて甘いくらい。しらすと合わせていいお味です。
冷し鉢 楓冬瓜 白芋茎 焼き茄子 水晶鮑 茗荷
下は氷になっていて、とっても冷たい一品でした。
鮑が柔らかくってお出汁が染みてます。湯葉や茗荷も美味しくて。この茄子も甘くて良かったなぁ。
お食事 合鴨農法米ミルキークイーン 留椀は白味噌仕立てのじゅんさいと大根とほうれん草、そして少しからしが入ってます。
このお米がえらくおいしくて、もっちもち。
おなかいっぱいでなければもう一杯いただきたいくらいでした。
おしぼりを変えていただき、お茶を入れなおしてもらいました。
デザートはチョコレートムースです。
お腹もいっぱい。連れ達の感想も大好評。私的にもかなり大満足な内容でした(^-^)
気がつけば外は真っ暗、能舞台に篝火も灯されていました。
朝食も夜と同じく、『レストラン 結 musubi』にて。
食事は洋食と和食と選べますが、全員和食にしました。
木の三段重に入っていて取り出すシステム。
左からグレープフルーツジュース、牛乳、カボスシロップです。カボスシロップを牛乳に入れてかき混ぜると、分離してヨーグルトのようになります。
重の中身はこんな感じ。
果物と野菜もあり、ボリュームありました。
温泉豆腐は柔らかでトロトロ。
ここはお米が美味しいですね。
お味噌汁は湯葉とじゅんさいのお味噌汁でした。
今回の宿泊ですがお得なプランを使ったおかげもありまして、お酒の料金も含めまして1人2万円の驚愕コスパでありました。
最後に金額払い終えるまで、ぷらん間違ってるんじゃないかとドキドキなくらいでした(^^;;
とっても大満足な別府旅行でありました♪
施設だけでなく、スタッフさんの対応も良くてよかったです。
また機会があれば利用したいと思います(^-^)
『山荘 神和苑』
住所:大分県別府市大字鉄輪345番地
TEL:0977-66-2111
山荘神和苑 (旅館 / 亀川駅、別府大学駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0