『酒未来』の飲み比べ!! 日本料理TOBIUME☆八幡西区

北九州市八幡西区にある、『日本料理TOBIUME』に行ってきました。
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といっても、2017年7月に訪問したときのものです。

お料理はコース料理で2種類
白梅:8,000円(税別)と
紅梅:13,000円(税別)がありますが、
今回は紅梅でお願いしました。

現在価格は変わってます。この後2018年に2月と5月の2回訪問していますので、後日アップしたいと思います。
お酒の方はいつものようにお料理に合わせたペアリングコースで。

お品書きは以下の通り

<文月 ~北九州の夏~ >
蘇生   野菜達の”しずく”
幕開け  『夏芽』 『真夏の冬』 『幸福の黄色』
風物詩  ”土用の丑”リターンズ 
      八代県産天然鰻 若松産胡瓜 若松トマト
旬  ”暑い” 夏に ”熱い” そうめん  
    芦屋県産鱧 そうめんのり 梅水仙
潮    ”私のこと嫌いにならないで!!”
      藍島産クエ 平目 匹見山葵
人脈   ”天龍鮎”2017season2
      若松クイーン 福富蓮根
海味   ”二枚貝??”
大地   「この味が、いいね」と、君が言ったから、、、
      鹿児島黒毛和牛リブロース 地元の葉野菜
瑞穂   ”土への感謝”
異文化  懐かしの”メロンクリームソーダ”
終焉   ”岡太夫”
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アート感がより極まってきているような気がする(笑)
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蘇生 野菜達のしずく
滋味深い野菜スープに、食欲が活性化されます。
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次に持ってこられたのは大きな器。紫陽花の演出がいいですねぇ。
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長野県産の天然鮎、『天竜鮎』です。
生きてますよ。元気に泳いでおります。
これを今からお料理していただくわけです。鮎好きなので、これはかなり嬉しい。
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ペアリング、まずは泡から。これを開けますねと持ってこられたのですが…!!おぉっ?∑(゚Д゚)
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シャンパーニュ、ドゥラモット ブリュット ブラン ド ブランです。
サロンの姉妹メゾンだそうで?∑(゚Д゚)
美味しくてキラキラですよ。華やかでゴージャスな味です。

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幕開け  『夏芽』
軍艦巻きになっているのですが、これ雲丹をアスパラで編み込んで包み、海苔を巻いている逸品です。
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これをお好みで使用して食べて下さいとのこと。
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パルセイユの芦屋シーソルトです。福岡県芦屋町の玄海灘と響灘のまじわる海水を沖から汲み上げ、熱効率の良い平釜で20時間じっくりと煮詰めた後、低温乾燥させたお塩です。ミネラル分豊富で、肉料理だけでなくお刺身につけていただくのも良いとのことです。
少しだけつけていただきましたが、まぁこの軍艦巻きの美味しいこと。雲丹の甘みとアスパラの歯ごたえ。中々やりますなぁ。

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幕開け  『真夏の冬』
冬瓜の上に北九州産のワタリガニをのせて、蟹味噌とマイクロ赤紫蘇が薬味となってます。これも美味しかったなぁ。

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次はワインで。日本の島根県産ワインですよ。
奥出雲ワイン ソービニヨン ブラン 2016
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これも抜栓してくださって、なんだか毎回開けていただいてばかりで恐縮です。
ハーブ感ありますねぇ。これも美味しい。
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コルクがとっても可愛いです。ラベルもいいし、テイストもどの料理にも合わせやすそうな美味いしさだし、プレゼントとかしたら喜ばれそうなボトルですね~♪

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幕開け  『幸福の黄色』
若松のトウモロコシを3種の食べ方で。かき揚げ、出汁をからめて、あとトウモロコシのヒゲを食べるというお皿。
甘みと香ばしさ。確かに口の中が美味しくて幸福の黄色だわ。
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ワインに見えますが、実は日本酒です。
佐賀県の五町田酒蔵が造る、『東一 純米吟醸 2016 樽貯蔵』です。
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山田錦の純米吟醸を、甲州勝沼醸造のワイン樽に貯蔵したもので、この樽の香りは素晴らしいですね。
もともと私は東一の純米吟醸が大好きなのですが、それが樽の風味がプラスされてなんとも蠱惑的に変化です。楽しいなぁ。
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風物詩  ”土用の丑”リターンズ 
      八代県産天然鰻 若松産胡瓜 若松トマト

かなり個性のある美味しいお酒に合わせて、濃厚な味の鰻が登場。
今回の鰻はミルフィーユ仕立て。左の端の粉のようなものはおからの砂。香ばしくキャラメリゼ状態のタレが絡まった鰻のうざくのようなミルフィーユ。美味しくて面白いです。

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綺麗な断面ですこと。
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お酒もどんどんいただきます。
大吟醸 飛露喜
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旬  ”暑い” 夏に ”熱い” そうめん  
    芦屋県産鱧 そうめんのり 梅水仙
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鱧の出汁を使って作られた椀。葛で包まれた鱧自体も美味しいこと。糸島のそうめんのりと、葛の梅水仙。
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そういえば、『そうめんのり』って太いもずくのようなものですよね。宗像の道の駅とかでも購入する事ができるシーズン物の品ですけど、茹でてポン酢でいただく方法しかしりませんでしたが、椀にもいいのですねぇ。アカモクも好きだけど、これも美味しいなぁ。
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2つのお酒ともって来られました。
今回は同じ酒米のお酒を飲み比べしてみませんか?との事。
酒米は『酒未来』
十四代と東洋美人で飲み比べです。
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「酒未来」は十四代の高木酒造の蔵元『高木辰五郎』さんが1999年に生み出した新しい酒米だそうで、「山酒4号(山田錦×金紋錦)」「美山錦」を交配させた『山田錦』の交配種なんだそうです。
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18年の歳月をかけて造ったとは、お酒にかけるその情熱、ただただスゴイです。
十四代のお酒は、私の中では他と比べられないほどの別格扱いをしている大好きなお酒です。その蔵の研究の随を極めたお酒ということなんじゃないでしょうか。お味の方はですね。悶絶クラスの美酒でした。これ最初に飲んだら、他のが飲めなくなるパターンです。数口飲んで、飲み続けたい衝動を堪えて、あとに取っておきました(^^;
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こちらは『酒未来』を使った、山口の『東洋美人』
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2013年の豪雨で浸水し、一歩ずつ歩み始めた原点からの「ippo(一歩)」シリーズ。
同じ酒米なのに、ここまで違う味になるのも面白いですねぇ。勉強になりました。
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潮    ”私のこと嫌いにならないで!!”
      藍島産クエ 平目 匹見山葵
お造りが美味しい所に、赤村のピーマンがあるのが面白いです。安岡の雲丹と平目の身とエンガワが悶絶レベルの美味しさでした。
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ここにきて、さらに十四代が登場。酒米が変わったら今度はどうかというお話。こんな事ができるお店ってないですよ。あんまり教えたくないんだけど、この美味しさを教えたいのがブロガーの悲しさかな。予約、ますます取りづらくなるかな(T-T)
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人脈   ”天龍鮎”2017season2
      若松クイーン 福富蓮根
赤いソースなんですが、これ『若松クイーン』という小玉スイカなんですよ。蓼酢ではなくスイカ酢でいただくという(笑)
甘みがあって美味しいんですよこれが。鮎は香ばしくて。スゴいなぁ。
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次は日本ワイン。長野の小布施ワイナリーのシャルドネ2015です。
前回も小布施ワイナリーのいただきましたが、安定の美味しさですね。ここのワイナリーは。
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海味   ”二枚貝??”

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大きな鐘崎産の鮑を使い、身と肝がふんだんに入ってます。お出汁のエスプーマに若松産の実山椒、モロヘイヤがソテーされて入ってます。これはもう旨味の塊。柔らかくて濃厚な海の味。スゴイです。
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強く美味しいお皿に合わせるのは、これまた負けてない『而今』の純米吟醸が登場。
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これも『酒未来』を使っているそうです。
飲み比べのラインナップがスゴすぎて、言葉がありません。
さらに『酒未来』の飲み比べは続き、、、
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広島にある『宝剣酒造』の寶釼純米吟醸(酒未来)です。 
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大地   「この味が、いいね」と、君が言ったから、、、
      鹿児島黒毛和牛リブロース 地元の葉野菜
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野菜の中にはロゼ色の牛肉が。宮崎黒毛和牛を68度でゆっくりと加熱。胡麻ダレでいただきました。
お肉とろける柔らかさで、脂の甘みを感じます。
もうだいぶんこの時は酔ってましたが、美味しいお酒と一緒なので、まだまだ入ります。
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宮崎都農ワイン しかもシラーです。
都農ワインはもともと好きなのですよ。日本のワインも美味しいです。
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瑞穂   ”土への感謝”
すごいインパクトでしょう?
五島列島のノドクロを使った炊き込み御飯です。
しかもたっぷりです!!
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私が、『十四代と田酒は、私の中で日本酒の別格扱いな蔵です。美味しさが余所と比べられない』って食事の間で話していたのですが、女将がそれを聞いて『これを飲んで見て下さい』ともって来られました。
『純米吟醸 田酒 百四拾』
これ、あとで調べましたが季節限定酒なんですね。鮮やかで綺麗な花のラベル。
『百四拾』とは、使用酒米「華想い」の事だそうで、青森県が’山田錦’に匹敵する良質な酒造好適米の研究の末、母米に山田錦、父米に華吹雪を掛け合せたて誕生した酒米だそうですよ。
お味はふくよかで華やか。柔らかくて、綺麗なんです。震えました。
十四代の酒未来、田酒の百四拾、その両方をいただくことが出来たことに感謝しかありません。
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お食事で興奮をおさめつつ
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ワタリガニのお味噌汁が染みるわ~。
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最後はデザート酒ということで。
新政酒蔵のスパークリング日本酒『天蛙アマガエル』
シュワシュワな日本酒です。美味しいですよ~♪
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異文化  懐かしの”メロンクリームソーダ”
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懐かしい入れ物に登場のメロンソーダーな味のアイスです。
メロンの果肉が入っておし、シュワシュワ炭酸の泡が入ってなんとも面白い味。
バニラアイスが濃厚なのとメロンのサッパリ感と炭酸で、なんとも夏らしいデザートでした。
ただ、私はメロンが苦手なので、やっぱりちょっとダメでしたけどね(^^;
メロン好きさんにはたまらなく美味しいデザートだったと思います。
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終焉   ”岡太夫”
わらび餅です。
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最後にハーブティーをいただきました。
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もうお腹いっぱいです。本当に楽しいお食事でした。
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お土産のおにぎり。

どのタイミングで行っても毎回美味しいし、毎回何かしら感動させていただいています。
2018年2月と5月にレビューですが、こちらのお店に限ってはサボらずアップしたいと思います(^_^;)



日本料理 TOBIUME懐石・会席料理 / 本城駅
夜総合点★★★★★ 5.0


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by akebi-yumeguri | 2018-01-02 15:33 | 福岡-食と観光 | Trackback | Comments(0)

食べる事、お酒を愉しむ事、旅と温泉が大好きで、暇を見つけてはどこかに出かけています。北九州中心となりますが、2010年より食べログ『akebiのおなか(・ω・)♪』を開始し、更新頻度少なめながら細々とブログ活動をしております。みなさまの食や旅の参考になれば嬉しいです。


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